人生を振り返れば、結構、資格試験的なものを受けがちな、ななおです。こんにちは。
とりあえず、前提として
中学生の時にアマチュア無線(たしか電話級)の試験にチャレンジしたり(2回目で受かった)、高校受験したり、大学受験したり、浪人したり、最初に就職した会社で第2種情報処理技術者試験を受けさせられたり(2回目で受かった)、公認会計士試験を受けたり(何年もかかって受かりました)。今また、基本情報技術者試験勉強中です。
では試験、もしくは試験勉強が好きもしくは得意かというとそういうわけでもありません。
教材を買ったり、講座を申し込んだりはするけど、それで満足してしまう。 机に向かっても、5分と持たず、スマホをいじりだしてしまう 三日坊主どころか、1日勉強したら、次の日にはサボってしまう やりたくないことは、一切やらないし、できない
などなど、勉強に全く向いていない人間です、私は。
上記のような症状は、生まれつきで、子供の頃からうっすら自覚はありました。 大学受験の時も、冬休みに急に電池が切れて、全く机に向かえなくてドラクエ2ばっかりやっていて、浪人しました。今この文章を書いている時も、ななみんの卒業ライブのブルーレイ見ながらやってるし。
それでも何とか、最終的には試験をクリアしてきました。
公認会計士にも何とかなれました。
今回はこのような症状の持ち主でも、なんとか勉強を継続するためのTipsを書きたいと思います。
そもそも、病気なの、ただのさぼりなの?
症状症状と病気のように書いていますが、人間のある程度多数は、同じような傾向にあることも、もちろん知っています。病気ていうか、やる気がないだけじゃないの?ようするに根性がないんだよ。さぼりだろ。
いや、もっともです。さぼりっちゃさぼりですよ。
でも、ちがうんですよ。
私とおなじくらいのやる気で、毎日決まった時間机に座って、その間は集中して勉強し続けられる。それを数か月なり継続して、結果として、私以上の成果を出して、人生を良いほうにもっていく。
そういうことができる人を、私は何人も知っています。
もちろんやる気なんて、直接目に見えて測ることができるものではないです。だから、物事に取り組んだ量から逆に推測するしかないものです。やる気があったから、一定の努力ができた。もしくは一定の努力ができたのはやる気があったから。普通そのようにやる気をとらえます。
でも、ちがうんですよ。
わからない人にはわからないでしょう。そういう人はこの文章は読む意味はないです。ここまでよんでくださったなら、無駄な時間をとらせて申し訳ありませんでした。
でも、私とおなじ人種の人なら、経験あるんじゃないですか。
自分だってやる気はある、あるいはあったはずなのに、一緒に勉強を始めたあいつは毎日こつこつやって結果をだしているのに、自分はあいつの半分の量もこなしていない。
やらなきゃいけないのはわかっている。別に他にやりたいことがあるわけでもない。
でも、どうしてもつづかない。もどかしい。そういう、もやもやした感じ。
そういう感じに共感する人、この文章はそういう人を対象にしています。
そういう感じを、とりあえず、つづかん病と呼称します。
これは一種の病気というか、体質なんですよ。
病気だったらなんなの?
病気でも、体質でも、言い方はなんでもいいです。わざわざこの点を力説してるのは、まず自分はそういう人間だと、理解して受け入れるのが大事だからです。
受け入れるというのは、二つの側面があります。
- そういう人間だから、そうじゃない人と同じやり方をしていたらイケナイと自覚すること。
- 勉強が思ったように続かないからといって、性根がくさっているのではなく、根性がないのでもない。善悪の次元の問題ではないのだから、変に後ろ暗い思いをする必要はない。と理解すること。
こういう風に考えましょう。
つづかん病を患っているんだから、そりゃ続かんし、それなりの手立てをうたなあかん。逆にいえば、つづかん病の人用のやりかたでやればいいだけです。
ではどんなやり方か。とここまでで、思ったより長くなったので続きを次回に。
えらいところで終わってすいません。ではさようなら。
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